XMが海外FXの中でも多くのトレーダーに愛用される理由を解説!

XMは2009年にサービスを開始し、世界中の人々にトレード環境を提供するトップレベルのFXブローカーです。

現在では複数のグループ企業から構成され、それぞれの企業が担当する国の顧客にXMブランドの取引環境を提供するスタイルになっています。

グループ会社の中には、イギリスのFCAやキプロスのCySECなど取得難易度の高いラインセンスを保有しているところもありますし、日本人向けのサービスを提供するTradexfin Limitedは、セーシェルの金融ライセンスを保有しています。

本記事では、世界的にも有名で巨大な大手ブローカーで日本でも多くのトレーダーが利用しているXMについてレビューしていきます。

XMの特徴

  • 海外FX業者内でもトップレベルの安全性と信頼性
  • 最大レバレッジ1000倍
  • ゼロカットシステムの採用
  • MT4やMT5で取引が可能
  • 世界中で利用者が多く、トラブルも少ない
  • スプレッドは少し広め
  • 国内業者と見間違えるレベルでの高いサポート力!
目次

XMの概要

運営会社について

運営会社名 TradeFin Limited
所在地 セーシェル共和国
設立時期 2009年
金融ライセンス 日本向け法人はセーシェル(FSA)、グループ会社はイギリス(FCA)、キプロス(CySEC)
日本語サポート メール、電話、チャット

サービス内容及びスペック

取扱通貨ペア数 FX57通貨ペア、仮想通貨31通貨ペア、エネルギー5銘柄、貴金属4銘柄、株価指数26銘柄
最低入金額 スタンダード&マイクロ口座:500円、ゼロ口座:10,000円
レバレッジ 1000倍
取引手数料 無料~
取引プラットフォーム MT4、MT5
自動売買 可能
ロスカット水準 20%
入金方法 銀行送金、クレジットカード、オンラインウォレット、仮想通貨
出金方法 銀行送金、仮想通貨

3種類の口座を提供

XMにはマイクロ口座、スタンダード口座、XM Zero口座の3種類の口座があります。

マイクロ口座

スタンダード口座

Zero口座

取引方式

STP

STP

ECN

1ロット

1000通貨

10万通貨

10万通貨

最小ロット

0.01ロット(MT4)

0.1ロット(MT5)

0.01ロット

0.01ロット

最大ロット

100ロット

50ロット

50ロット

レバレッジ

最大1000倍

最大1000倍

最大500倍

スプレッド

1.0pips~

1.0pips~

0.0pips~

手数料

なし

なし

片道5ドル/ロット

最低入金額

500円

500円

10,000円

顧客の資金管理

分別管理

分別管理

分別管理

口座開設ボーナス

あり

あり

なし

入金ボーナス

あり

あり

なし

ロイヤリティプログラム

あり

あり

なし

ロスカット水準

20%

20%

20%

ゼロカット

あり

あり

あり

取引ツール

MT4

MT5

MT4

MT5

MT4

MT5

スタンダード口座とマイクロ口座はSTP、Zero口座ではECNと注文方式に違いがあります。

STPについて

FX業者と提携するリクイディティプロバイダーから提示された複数の価格の中から、投資家にとって一番おトクな価格を自動的に選択して売買を自動的に成立させる口座です。

XMのSTP口座はスタンダード口座とマイクロ口座です。
取引口座を選択する際、初心者の方は取引手数料の発生しないSTP口座がおすすめです。

ECNについて

ECNとは、インターバンク市場直結で取引できるもので、Zero口座が該当します。

Zero口座では、スプレッドに自社の利益を上乗せ(マークアップ)せず、外付けで手数料を徴収して利益を出すため、スプレッドは狭くなりますが、取引毎に別途、その海外FX業者への手数料が発生します。

入金額や最低取引量(ロット)が高めに設定されていて、最大レバレッジも低いため中級者~上級者向けの口座になります。

XMのメリット

XMは安全性・信頼性が非常に高く、出金トラブルなどもなし!

海外FX業者を利用する上で最も重要なことは何でしょうか?

スプレッド?ボーナス?サポート?取引ツール?

いえ違います。一番重要なのは安全性です。

海外FXと一言でいっても玉石混交で、過去には顧客の資金を集めるだけ集めてトンズラしたり、「さんすくみ」というスワップで利益を出せる業者としてtwitterで顧客を集めて、突然価格を大きく動かして顧客のストップを狩り取る業者もいました。

その中でXMは非常に高い安全性と信頼性を兼ねそろえています。
日本の金融庁のライセンスこそ保有していませんが(敢えて保有していない)、XMグループは世界の名だたる金融ライセンスを保有しています。

海外FXでよく噂となるのが出金拒否についても、XMにはそういったことはありません。
私も長いことXMを利用していますが、出金拒否の経験はありませんし、周りのトレーダーにもそんなことはありません。

また、XMはMyFXbook等の有名サイトのスポンサーも務めています。
このようにFX業界全体をサポートする立場なのです。

日本語サポートなどもきちんとあり、ライブチャットやメールの返信も速いので十分安全だと言えるでしょう。

また、顧客資金は英国バークレイズ銀行に分別保管されています。
それとは別に、万が一破綻するようなことがあっても、AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)より最大100万ドルの資金がカバーされます。

非常に素早い約定速度

XMでは、全ての顧客のオーダーにおいて、ディーラーによる人為的介入は行われず、機械的に処理される次世代NDDノーディーリングデスク)によって執行されます。

国内業者によく見られる「呑み」等は一切ありません。

また、XMの約定スピードは平均/最速ともにFX業界平均レベルよりも優れています。
約定力は、注文執行率100%、1秒以内の執行率99.35%、注文拒否やリクォートがまったくないので安定した取引が可能です。

XMは実際使っていても、スプレッドが広がるような場面でもきちんと注文が通っていますし、変なヒゲが伸びてストップを狩られるなどといったこともないので安心して利用できています。

ゼロカットシステムを採用

XMではロスカットの際にゼロカットシステムを採用しています。

ゼロカットシステムとは?!
国内FX会社では残高以上の損失を出すと「追証」といって差額を支払う必要があります。
ゼロカット制度ではポジションを保有している際に相場が高騰急落して、口座の残高以上の損失が出た時に損失額をFX会社が負担する仕組みです。
取引で残高以上の大きな損失を出しても、損失を追わないシステムになります。


10万円をレバレッジ888倍で取引して、相場の急落により、残高が-5万円になったとします。
その際は、ゼロカットが適用され、マイナス分の5万円は支払う必要がありません。

このように高いレバレッジの取引をしても、自己資金以上の損失が出ることがないのでリスクを最大限抑えた取引ができるのです。

「FXでは借金を背負う!」といったネガティブなイメージを持つ方もいますが、ロスカットの制度が採用されている限り残高がマイナスになることはありません。

サイトも日本語対応しており日本人サポートもいる

公式サイトを見ればわかるように、サイトが完全日本語対応していて、よくある質問なども細かく回答が書いてあるのでわかりやすいです。

メールやライブチャットサポートも充実しており、日本人スタッフが日本語で対応してくれるので英語が全くできなくても問題なく口座開設から取引までできます。

XMは取り扱い通貨ペアが多く、CFDや仮想通貨もトレードできる

XMはFX通貨ペアだけでも57種類取り扱っており、メジャー通貨ペアはもちろん、他の海外FX業者にはないマイナー通貨ペアも取引可能です。

またFX以外にも、貴金属4種類、CFD銘柄42種類の取引もできます。

特に取り扱いCFDの数は海外FX業者の中でもトップクラスで、日経225やダウなどのインデックス先物はもちろん、原油や天然ガス・ガソリンといったボラの大きな商品まで100倍以上のレバレッジをかけて取引することができます。

また、2022年からは仮想通貨FXの取引も再開されました。
仮想通貨は値動きが激しく、ボラティリティも広いため、一攫千金を狙いたい方にオススメします。

XMは入金ボーナスやキャンペーンが多くお得!

XMでは常に口座開設や入金に対するボーナスがあり、これは海外FX業者の中でもトップレベルです。
ボーナスがあると元手にプラスされた資金で取引開始できるので、非常に有利ですし、心理的にも良いです。

XMのボーナスについては以下をご覧ください。

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XMの無料VPSサービスについて

XMにはVPSサービスがあり、ロンドンにある当社のデータセンターから1.5kmに位置する仮想専用サーバー(VPS)に光ファイバー接続で遠隔的に接続することができます。

ネット接続スピードやコンピュータの故障、停電など取引を妨げる可能性のある要因を心配することなく取引することが可能で、システムトレードで自動売買をするトレーダーにはとてもおすすめです。

国内のVPSサービスはどこも有料ですがXMなら最低5,000ドル同等額の残高があり、月に5ラウンドターンロット以上取引するトレーダーは無料で利用することが可能です。

この条件を満たさなくても、手数料月額28ドル支払えば利用できます。

この手数料はMT4 口座から毎月1日に自動で引き落とされます。

XMは最低入金額が低い

XMのスタンダード口座、マイクロ口座は最低入金額が500円と他社よりも低いので少ない資金ではじめられます。

レバレッジを効かせることで少ない金額でも大きな取引ができるようになります。

少ない資金でも値幅(pips)がとれれば大きな利益を出すことができます。

XMのデメリット

スプレッドが広い

XMは海外FX業者の中でもスプレッドは広めです。

変動制ですので時間によっても変わりますが、ドル円が1.3pips程度~といったレベルですので、国内FX業者で慣れている方に取ってはスプレッドが広く感じるかもしれません。

そのため、スキャルピングをされている方には利幅が取りにくいかと思います。
しかし、デイトレーダーやスイングトレーダーならスプレッドはあまり気にならないかと思います。

もしスキャルピングトレーダーなどでスプレッドが狭くないとだめだという人には、XM ZERO口座がおすすめです。

XMのスプレッドは広いと記載していますが、それは表面的な話です。
XMの豊富なボーナスを利用すれば、その分だけ多くの証拠金で取引できます。

また、XMロイヤリティプログラムを利用することで、実質的なスプレッドを下げることができます。

例:ロイヤリティプログラムのランクがELITEの場合、10万通貨で6.6ドル分のボーナスがもらえます。
スプレッドが1.5pipsだった場合、10万通貨分の取引コストは15ドルですが、6.6ドル分のボーナスがもらえますので、実質的には0.84pips分のスプレッドでトレードできます。

日本の金融庁には無登録

XMは日本の金融庁には登録されていません。

これは、登録してしまうと国内の規制に従わなければならず、レバレッジなども最大25倍に抑えないといけないためです。

その代わり冒頭にも書いたように、海外の金融ライセンスなどはきちんと保持しているので安全です。

XMの入出金方法について

XMでは様々な入出金方法に対応しています。

メインとなるのは以下です。

  • クレジットカード・デビットカード
  • 国内銀行送金
  • 海外銀行送金
  • bitwallet

入金で一番のオススメは即時反映のクレジットカードです。
出金については、利益分は銀行送金になります。

この辺の詳細については、以下の記事をご覧ください。

https://minnade-fx.com/xm-deposit/
https://minnade-fx.com/xm-withdrawal/

XMまとめ

Gemforexのメリット

  • 最大1000倍のハイレバレッジ&追証なしのゼロカット
  • 海外FXトップレベルの太っ腹ボーナス
  • 海外FX業者の中でも特に高い信頼性
  • 出金拒否は一切なし
  • MT4とMT5が利用できる
  • FXだけでなく、仮想通貨や株価指数などでもトレード可能
  • 国内業者と変わらないレベルのサポート力

Gemforexのデメリット

  • スプレッドが広め
  • 日本の金融庁には未登録

XMは取引コストが少し高めの業者です。

しかし、業者選びでもっと大事なのは安全性と信頼性です。
また、何か困ったことがあった時に問い合わせられるカスタマーサポートの質は間違いなくトップレベルです。

このように、トータルのクオリティでXMと並ぶ業者は決して多くはありません。

特にこれから海外FXを始めようと思っている方には、XMがおススメです。

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