HotForexは2010年に設立された世界中で営業している海外FX業者です。
サイトの日本語は翻訳ソフトを使った感じで残念感はありますが、NDD・ゼロカット、日本語サポートなど最低限の基準は備わっています。しかもそれだけではなく、顧客の資金は分別管理がなされている上に500万ユーロの保証までが付いています。
FBSの特徴
- NDDで透明性が高い
- 最大レバレッジ1000倍でトレードできる
- ゼロカットシステムの採用
- MT4やMT5で取引が可能
- 口座資金は500万ユーロまで保証
- 3種類の口座から選べる
- 円口座はない
- webサイトの日本語が不十分
HotForexの概要
運営会社について
運営会社名 | HF Markets(SV) Ltd. | ||
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所在地 | モーリシャス | ||
設立時期 | 2009年 | ||
金融ライセンス | キプロス、イギリス、スイス、南アフリカ、モーリシャス、セントビンセント及びクレナディーン諸島 | ||
日本語サポート | メール、電話、チャット |
HotForexは世界でも取得難易度の高い国の金融ライセンスを取得しています。
日本向けの法人はセントビンセント及びグレナディーン諸島のライセンスを取得しています。元々は日本向け法人はキプロス(CySEC)のライセンスを取得している法人が運営していましたが、規制強化によりセントビンセント及びグレナディーン諸島のラインセンスを持つ法人で運営しています。
FBSのサービス内容及びスペック
取扱通貨ペア数 | FX58通貨ペア、貴金属、エネルギー、株式、商品、株価指数、債券・ETF、仮想通貨 | ||
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最低入金額 | 500円~2万円(口座の種類のよって異なる) | ||
最大レバレッジ | 最大1000倍 | ||
取引手数料 | 口座の種類によって異なる | ||
取引プラットフォーム | MT4、MT5 | ||
自動売買 | 可能 | ||
ロスカット水準 | 20% |
HotForexはFXだけでなくCFDが充実しており、総勢1000以上の銘柄で取引できます。
ここまで
HotForexのメリット
3種類の口座から選べる
HotForexでは、マイクロ、プレミアム、ゼロスプレッドの3種類の口座があります。
マイクロ | プレミアム | ゼロスプレッド | |
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取引形態 | NDD STP | NDD STP | NDD ECN |
最大レバレッジ | 1000倍 | 500倍 | 500倍 |
取引銘柄 | FX
貴金属 エネルギー 株式・商品 株価指数 債権・ETF 仮想通貨 |
FX
貴金属 エネルギー 株式・商品 株価指数 債権・ETF 仮想通貨 |
FX
貴金属 エネルギー 株式・商品 株価指数 債権・ETF 仮想通貨 |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 片道3ドルor4ドル |
最低入金額 | 500円 | 1万円 | 2万円 |
スプレッド | 1.5~1.7pips | 1.5~1.7pips | 0.2~0.3pips |
最低取引枚数 | 1000通貨 | 1000通貨 | 1000通貨 |
ロスカット率 | 10% | 10% | 10% |
自動売買 | OK | OK | OK |
プラットフォーム | MT4、MT5 | MT4、MT5 | MT4、MT5 |
マイクロ口座は最低入金額500円、最低取引量1000通貨、最大取引枚数が7枚までとHotForexを試してみたい方や海外FXデビューの方にオススメの口座です。
プレミアム口座は裁定取引量1000通貨からながらも、最低入金額が1万円で最大取引枚数が60ロットの中級者以上の口座です。
ゼロスプレッド口座はその名前の通りスプレッドが非常に小さいものの、手数料がかかります。しかし、トータルのコストとしては一番安く、中級者以上の方はこの口座を開設することをお勧めしています。
HotForexはスプレッドが比較的安定しており、急に大きくなることが少ない業者です。そのためデイトレやスキャルをやりたい方に良いかと思います。
最大レバレッジ1000倍でロスカット水準20%、ゼロカットで追証なし
HotForexの最大レバレッジは1000倍と海外FX業者の中でも大きめです。
小さな金額でも大きな利益が狙えますので、ハイレバ派にはとても魅力的です。
しかもロスカット率は10%と海外ブローカーの中でも小さめなので、ギリギリのところまでポジションをホールドできます。もし価格が急変動してもゼロカットがありますので追証は取られません。
つまりハイレバでギリギリの戦いをしたい人にお勧めできます。
世界的に評価が高い(完了)
HotForexは2010年に運営を開始して2021年で11年になります。
世界中で営業しており、イギリスやキプロスなど条件の厳しい国の金融ライセンスを保有する大手の業者と言えます。
2013年にはWorld Finance Top 100 Global Companyという賞を受賞しています。これは世界中で活躍した金融関係の企業を表彰するもので、同年はアップルやグーグル、日本企業ではみずほ銀行、野村証券が受賞しています。
NDDを採用で透明性の高いレートを提供
HotForexでは全口座でNDDを採用しています。
NDDとは呑みをしない取引方法になりますので、業者とトレーダー間に利益相反は発生しません。
呑みをやっている国内業者とは異なり、インターバンク直結のレートにスプレッドが付加されるだけですので、非常に透明性の高いレートで取引ができます。
MT4とMT5が利用できる
HotForexではMT4とMT5が利用できます。
MT4の方が古いソフトではありますが、世界的にMT4のシェアが圧倒的なのが現状で、機能の高いMT5の普及は全くと言っていいほど進んでいません。
その理由はMT4とMT5の互換性です。
MT4で使えるインジケーターやEAはMT5では利用できないため、コレがネックとなってMT5の利用者が少ないのです。
今後MT5でもMT4用のインジケーターが使えるようになる可能性は限りなく低いですが、開発者とMetaQuates社も早くMT5に移行させたいようです。
口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実している
HotForexでは口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実しています。
100%クレジットボーナス(入金ボーナス)やロイヤリティプログラムがありますので、ボーナス目当てでトレードしたい方にオススメできます。
ただし、口座によって開催されるキャンペーンは異なりますので要注意です。
HotForexのデリット
銀行入金に対応していない
HotForexは入金手段が少ないです。以下の3つにしか対応していません。
- クレジットカード(デビットカード)
- ビットコイン
- bitwallet
bitwalletに対応したことで、間接的に銀行入金も可能にはなっていますが、bitwalletに手数料を取られるためお勧めは出来ません。
クレジットカードで入金している方にとっては問題ありませんが、銀行入金がメインの方には少しハードルが高いと思います。
サイトの日本語が弱い
HotForexの公式サイトをご覧になると分かるように、日本語がイマイチです。
翻訳ソフトで日本語化したぶっつけ感は否めません。
また、一部については英語表記になっているのもマイナスポイントと言えるでしょう。
円口座に対応していない
HotForexが対応しているのはドル建てとユーロ建て口座のみです。
日本円建ての口座はありませんので、入出金のタイミングで為替変動の影響を受けます。(損することもあれば、得することもある)
ボーナスの存在価値が薄い
HotForexは豊富なボーナスキャンペーンを行っていますが、ボーナスを取引に利用することはできません。
あくまでも取引量に応じてボーナスが出金できるというもの過ぎず、あまり存在価値を見出すことができません。実際の取引でも損失となった場合は自身の現金から引かれていきますし、入金額が無くなるとボーナスは消滅します。
ボーナスはトレードで使えるものでは無く、ある程度取引をこなしたら出金できる存在にすぎないことを頭に入れておきましょう。
HotForexのまとめ
HotForexのメリット
- 3種類の口座から選べる
- 最大レバレッジ1000倍でロスカット水準10%、ゼロカットで追証なし
- 全口座NDDで透明性は非常に高い
- 運営歴11で世界中のライセンスを持つ大手のブローカー
- MT4やMT5に対応
- ボーナスが充実している
HotForexのデメリット
- 銀行入金に対応していない
- サイトの日本語が弱い
- 円口座に対応していない
- ボーナスの存在価値が薄い
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